〜セクシー!マッキングGOLD〜(新潟)

早朝の上野駅の電光掲示板に不吉な文字列が。
「高崎〜倉賀野での人身事故の為に高崎線は運転見合わせ」
おいおい、最初からついてないなと思いつつも
夏のメロンコンで寝坊した経緯からかなり早めに家を出たので
問題はなし。
と思ったら高崎から上越線が列車大渋滞の為に不通。
水上行が40分程遅れて発車。
水上に着いたと思ったら今度はなんと接続列車が発車した後。
そのまま約4時間待ちかと思われた矢先、
駅員より以北に進む人への召集が掛かる。
なんだい謝罪か説明か代行バスの案内でもあるのかいと思ったら
なんと、代行でタクシーを出してくれるとの事。
おお、なんと気前のいいJR東日本
見ず知らずの中年男性他との乗合でそのまま湯沢へ。
その間一言も喋らず。殺伐とした雰囲気w
それにしても、遠征やライブ関係でタクシーを使ったのは初めてだw


湯沢の駅は二回目。前にメロンコンで寝過ごした時に
高崎〜湯沢で新幹線を使った以来。
その二回とも、この駅で降りたり過ごしたりする事は全く
想定していなかったというから逆の意味での感慨も深い。
誤算だらけの思い出ぽろぽろ。
正直この駅はもういい。
本来乗るはずだった列車は出ていたので、一時間半くらい待って
次の列車へ。惰眠と乗り換えを繰り返し、目的地、新潟へ到着。


駅前に懐かしさを感じつつも、実は前回から3ヶ月しか
経っていなかったという罠。
繁華街をぷらぷらしつつ、早くも次回遠征時の長期滞在用の
下調べなんぞをして時間を潰す。
万代方面収穫なし。やはり新潟は不毛の地かと思い
時間があり金がないという状況のため会場まで歩く事に。
そしたらなんと漫喫発見。新規オープンらしい。
そしてその近くにコインランドリーも発見。
ちと高いが激しく使える。
と、新潟駅南を突き抜け会場を目指し歩き続ける。
遠い。
地図で見たとおりかなり遠い。
自転車が欲しい。
しばらくの内に日没を迎え、小雨まで降り出した。
田んぼの中を突っ切る道路を歩き、
本当にこの道でいいのか?などと思いつつ歩いているうちに
ようやくにして会場らしき施設を発見。
辿り付いた先は本日の舞台、新潟テルサ


外にヲタ影なし。小雨降りしきる故、開場前というのにロビーに溢れる
ヲタ。そしてご家族。
服も厚く邪魔だったのでロッカーに荷物を叩き込み、
比較的早く入場。前方中央付近に陣取る。
いつもの様にぼーっとしつつ時間を潰し、
約10分遅れでスタート。
セクシー!マッキングGOLD、新潟テルサ開演。


10月後半の足利以来なので3週間ぶり。久々。
この間の変更点と言えば、勿論新曲の原色GALの追加。
本来3曲目にあった溢れちゃうをShall Weのあとに持ってきて、
代わりに3曲目に原色GALを追加。
感想としては、現時点でそこまで印象には残らず。
本来弾ける曲ながらも、流石にやる気とマリーンに挟まれては
致し方ないかもしれない。しかも発売前。
自分もフルで聴いた事は一度もなかったので半分様子見。
しかしながらこの曲が徐々に浸透していったのなら、
先に挙げた前後2曲と同じようなポジションの曲になるかもしれない。
という期待。


新潟では一公演のみという事もあり曲をまず押さえるという
段階で終わってしまった感もあります。
この曲の生かし方はごっちんもスタッフもヲタ側も
まだまだ模索最中。
と同時にラストへ向けて劇的な変化が望める
一番のポイントでもあるわけです。
27日の発売を控え、そろそろ各番組の披露も始まる頃。
そして次回厚生年金での、恐らくありえないテンションの中で、
この曲が秘めたポテンシャルが一気に噴出するだろう事は
容易に想像できるわけです。
多分その時会場にいるヲタの何分の一かは
この曲を実際ライブで聴いた事があるでしょうし。
そしてその時に起こるやる気→原色→マリーンという
三連コンボは、まさに黄泉の国への案内状となるわけですよ。
多分。


以降、メロンは通常の3曲。新曲の期待も少しあったんですけどね。
運命で色々貰いまくり。かつて無い程美味しかったかも。
斉藤さんの髪の色がぁぁぁ!
普通になってる。なってしまった。
あまりに普通だったので最初全然気付かなかったw
と、ここ新潟は斉藤さんの出身地。
メンバーやごっちんの言葉の端々にそう付け加えられるのですが、
演出上の特にこれといったものはなし。
ただ、やはり声援の大きさは凄かったです。
もうちょっと何かあっても良かったかなと思うものの、
やはりゲストとしての立場上難しいのかもしれません。
やはりここはメロン単独での新潟公演しかないのでしょう。
次回、春か夏に是非。


運命〜セクガイとの地獄のコンボを経て、
Shall Weからようやくここで溢れちゃうへ。
この歌も大好きです。まず外せない。
何が凄いってこの曲のダンス。
ダンスと言えばLIKE A GAMEという印象があるかもしれませんが、
その曲に負けず劣らずのダンスを一曲丸々続けるのが
この曲の恐ろしいところ。
ダンス完コピを目指そうとしてもまず無理。
そして新曲追加によりShall Weとのコンボが完成。
ダンスを見せるという流れがより如実なものに。
これに愛ってどんなが加われば
もはやそれだけを見にライブに来てもいいくらい。
裏山。


そしてここから事態は急変を告げるのですが、
それはまた明晩。もしくは昼間に。
明日バイト早いんでw