〜セクシー!マッキングGOLD〜(市原)

関東一円のヲタ諸氏は、市原を遠い遠いというが、
私にとっては最も近い場所にある会場。
ド田舎って言うなよ、悲しいよ。
では夜公演、同ツアー初参戦レポに行きます。
ネタバレ要注意。特に、これから複数回行かれる方は見ないでください。
見ちゃダメ!


















五井駅に着いたのが少々早かったので、小湊鉄道で上総村上まで。
そっから歩いて会場着は開場時間頃。
会場前には既に昼公演を終えたヲタでごったがえし、
近くに数軒あるコンビニにもちらほらと。
しばらく時間を潰してから会場内へ。
物販でタオルと噂のキーホルダー(全7種類)を買い。
かなり久し振りの指定席へと。
9列目という事でそれなりに近いです。
多分ツアー中でも五指に入る良席。指定席は楽だけど辛いw
ボーっとしてるとやにわ活気付く周辺。
とある一家とそのお友達があり得ないくらいの連番で押し寄せてきました。
ここは親子席ですか?
困惑しながらもサイリュウムを両手にはめ、
後ろを見るとそこは流石初日、気合の入ったヲタ諸兄ばかり。
そしてSEはTLCの恐らく3rd。
〜セクシー!マッキングGOLD〜というタイトルにこのSEとは。
OKごっちん、了解した。
が、突然にSEが変わった。(私は知らなかったがクイーンらしい)
激しいロックと開演時間も差し迫った事で
曲に合わせて拳を突き上げるヲタ。
と、暫くもしないうちに会場がゆっくり暗転。
前置きが長くなりましたがいよいよ本編スタート。
〜セクシー!マッキングGOLD〜開演。


会場に流れるのは春ツアーのごっちん登場時のSEのremix。
さらにスクリーンには同じくごっちん登場時のVの新しいバージョンが。
この二つだけとっても前作を軽く凌いでいる。否応無く期待が高まる。
そして流れ出した1曲目のイントロに頭の上に?を浮かべ、
その後驚嘆する。


1、愛のバカヤロウ〜trance trip version〜
なんという事か!ハロー関連において一曲目は最新作で来るのが
当然だと思っていたところにいきなりのパンチ。
そしてそれが〜trance trip version〜とは。
この曲、愛のバカヤロウのC/Wで恐らくヲタ以外知らない"名曲"です。
いや、ヲタでさえも記憶の彼方に追いやっているかも知れない。
そんな曲をいきなりド頭に持ってくるとは。
このCDを聴く時、いつもこちら側を聴く私にとっては既に感無量。
そして、この曲特有の濃い世界観にすっかり心奪われた瞬間、
第2波があり得ない角度から私の脳天を直撃しました。


2、やる気 It's EASY
何故!というのがまず最初。この時メロンはまだ登場しておらず、
そこにいたのはごっちん一人。
春ツアーのまさにGOLDなステージを形作ったこの曲がまさかこんな所で
いきなり出されるとは。
勿体無いにも程がある!!!
ここはフリコピやマワリで十分なヲタのりを楽しみ、次の曲へ移行。


3、溢れちゃう・・・BE IN LOVE(A Passionate Mix)
春ツアーでも披露されたアルバム収録バージョン。
そこまで盛り上がる曲ではないのですが、個人的にこの
バージョン時のみ大好きな曲です。
ここで目を引いたのが、ごっちんムーンウォークばりの前に進まないステップ?
と思ったら何の事は無い、ステージが回転していましたw
ですがこのステップといいサビのフリといい、
ダンスを楽しみたいならまずこの曲。


4、晴れた日のマリーン
いきなり"HAVE A GOOD DAY〜"とか言われても全然分かんない。
なんでこの曲がここに?必殺技を出し惜しみしないそのセットリストには
恐ろしささえ覚える。もしかして後半はシックに、セクシーに攻める為に
序盤から盛り上がる曲を乱発してるのかと思える程の攻勢。
あああ、ごっちんかわいい。
マワったりいろいろしたりで楽しい楽しい。
向こうが出し惜しみをしない構成なのだから
こちらも遠慮などしない。そんな事しちゃ失礼だw


序盤から全開(全壊?)の流れもここで小休憩。
絵日記キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
そしてヲタは水分補給へw
休日に出かけようとするごっちん。そして
貸し自転車屋に行きおっちゃんとひと悶着w
結構面白かったです。
嗚呼、自転車こぎこぎのごっちんかわいい〜
ハッ!えっまさか!と次の瞬間


5、特等席
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
言わずもがな、言わずもがなの萌えソング。(特にラストのセリフ)
3rdシングル、手を握って歩きたいのC/Wです。
何故、このツアースタッフは心の隅の弱い部分を
くすぐる様な事をしてくるのだろうか。感無量。
なお曲の最初でごっちんは赤い自転車に乗って登場。素敵だ!


6、手を握って歩きたい
ううああぁぁぁぁぁぁ・・・・・・
またしても耳を疑うイントロが。
春ツアーで最も盛り上がった、最も感動の嵐を呼んだこの曲が
またしても前半に。全くなんて事をしてくれるんだ。
ちなみに大合唱はなしです。が、この曲の勢いというのは
もう去年とは比べ物のならない。
やはり多くのヲタ、そしてごっちん本人にも忘れられない
思い出が詰まった一曲。盛り上がらない訳がない。


また小休憩。やっとこさメロンさん登場にあたりコント風MCへ。
内容は特筆すべきとこは特に無し。
おいおい、コント風MCはあまり面白くないから好きじゃないな
と思ってた矢先、思いがけないフレーズが。
「この未来の扉をくぐると〜」
What's?今なんと?


7、未来の扉(後藤真希メロン記念日
まさか、まさかの未来の扉。
モーニング1stアルバムに入っている佳曲です。
私の夏用MDにも入っていました。
市井ラストの初の武道館で歌われたのが印象的。
ほんとごっちんの選曲は最高だ。
ヲタの一番弱いところを突いてくるw
ラストのシャバダバ〜も微妙に言えてなかったし。
最高!
そしておまちかね、メロン記念日コーナーへ突入。


8、MI DA RA 摩天楼
そこまで盛り上がる曲ではないんですけど、
衣装と踊りが目を引きます。
最初はどうかと思ったこの曲も、聴いていくうちに
徐々に好きになってきましたね。
後は、単独ライブでどうくるのかが見所。
村さんメガネ常時装着。そしてマサオヘアーもそのまんま。


9、チャンス of LOVE
これは初めてマイナスの意味で驚きました。
折角メロンが歌うんだから、盛り上がる曲も一曲は欲しいじゃないですか。
当初の予想では摩天楼と赤フリかさぁ恋だったんですけどね。
なんだここは期待外れだったかと落ち込んだ直ぐ後、
予想だしなかった出来事が!


10、This is 運命
ジャジャジャーンジャジャジャーンのイントロとともに
頭の中は一瞬真っ白に。
ゲストとして出演しているのにまさか3曲、しかもこの曲を歌うとは。
出し惜しみしなさ過ぎだw全く。
まだまだ中盤だというのにもうラストか何かだと言うくらいの
勢いで盛り上がる。ぺース配分もへったくれもない。
ここでヘタルような事があれば両腕にメロンのリストバンドを着けている資格などない。
そして、2コーラス目のメロで回転するステージと共に
上へと登っていくメロンの4人。
互いに背を向け、90°の角度で円の四方に位置する
柴田、大谷、村田、斎藤。
壮観。
そして曲はThis is 運命
大サビの愛してますか〜でまたまた絶叫を繰り返し、
手の引き千切れんばかりにサイリュウムを振る。
そして終わった頃には真っ白な灰へ。と思ったら


11、うわさのSEXY GUY
「ドラーイに抱ーきしめて」と来るもんだから
思わず上方に跳躍。
おいおいなんて事を、運命の後くらい休ませて下さいよ。
前半の攻勢と運命のダブルパンチで既に体はフラフラ。
しかし休んでられないのがこっから。
まだまだ行けるだろうと自分の体に言い聞かせ
崩壊寸前ながらもなんとか踏みとどまる。
ちなみにここら辺から記憶が曖昧ですw


12、SHALL WE LOVE?(後藤Version)
ここに来たかというのが最初の感想。
踊ります。もちろん。
そして思いがけない光景が。
回転ステージに乗って上へと上がっていった
ごっちんの目に涙が。ちょうど3コーラス目に入り
曲調が落ち着いたところだったと思います。


13、くちづけのその後
これもごっちんの選曲。
ごっちん加入後初のアルバムとなった3rd-LOVEパラダイス-からの曲。
しっとりとした曲調で、くちづけのその後いつでもお家ではしゃいじゃう
可愛い女の子を歌った曲です。
そしてごっちんも(ry
ツアー中にさらに印象が変わってきそうな曲ですね。


14、盛り上がるしかないでしょ!
おお、この曲が残されてたか。イントロが長くなりさらに客との
掛け合いが増えてます。そして1コーラス後の掛け合いも健在。
前2曲が落ち着いた曲調の分、ここで一気に会場の熱が再燃。


15、抱いてよ!PLEASE GO ON
次がラスト〜と叫んだ直後、炎天下を思い出す彼のイントロが!
DPGOキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
イベントでは不満もあったこの曲も、ここまで来たなら
盛り上がる以外に選択肢はない。思わず私もOAD
案の定、当然ながら会場中が大盛り上がり。
ここまでの時点で既に完全燃焼の勢い。


〜encall〜


水分補給の後、ふと周りを見渡すと既にごっちんコールの嵐。
流石南関東。熱過ぎる。


1、LIKE A GAME
しくった、すっかりしくった。この曲の事をすっかり忘れてたw
ここまでやっといて、なおこんな大砲が残されてたとは。
メロンと共に5人のダンスも勿論あり。
前回はダンスタイムという感じでしたが
今回は曲の中にダンスが取り入れられた形です。
そして今回もカッコイイ!
これからの公演でどんどん新しい発見がありそう。


ラストMC。
市原は娘。時代に一回来た事があって、その時に圭ちゃんのお母さんの
手作りのおにぎりが凄く美味しかったとの事。
やすごまキタ━━━━━━( `.∀´( ´ Д `)━━━━━━ !!!!!
両手にはメロンリストバンド。ほんと、俺は誰のヲタだ?w
ごっちん、ここでもやや泣いてた様に見える。
そして春の新宿の再燃か、ごっちんコールが起きた。


2、スクランブル
そしておおトリはこの曲、スクランブル。
幸せすぎる空間。そしてごっちん
疲れたとか、フリコピが上手くいったとかそういうレベルではもうなく、
そこにあったのは後藤真希コンサートを見て得た幸福。それだけ。
そしてこのツアーをあと十数回も見れると言う事への喜び。
最後にステージを去るごっちん。そしてBGMはスクランブルのカラオケ。
PPPH!やマワリを入れつつ、その曲が終わる頃には再び会場は拍手の嵐へ。
ごっちんコン特有の、素晴らしい瞬間だ。
そしてそれはこのライブの素晴らしさをも意味する。
会場が一つになり、ライブが大成功したことの証明。
そして歓喜ごっちんコールを上げ、出口に向かい、会場を後にする。
9月6日。市原で行われた後藤真希コンサートは、かくも素晴らしいものでありました。
その後飲んだビールのなんと旨かった事か。


春ツアーが良すぎただけに色々不安に思う部分もあったんですけどね、
そんなのは全て杞憂でした。むしろ、春を軽く飛び越えたところまで
到達していました。毎度の事ながら、ごっちんコンのツアースタッフには
頭の下がる思いでいっぱいです。
そして、ごっちん、メロンの皆さんもお疲れ様でした。
いいライブを有り難う。そしてこれから12月まで頑張って。


あと、隣の席で色々話し掛けてくれた方。
有り難う御座いました。とても楽しかったです。
また、機会があればご一緒したいです。


次の要地は新宿、福岡。両方ともイケネ。
何故なら水曜から自動車学校の合宿で福島に行くからです。
あゆみの写真集握手会にも行けなかったのは痛すぎですが、
ごっちんイベと市原を優先させて9月中旬を切った結果。
どうしても何かを逃すのは仕方なかった事。
今出来る事は一日のロスもなく免許を取得し、
越谷と島田に間に合う事。
実は卒業予定日が9/25というからかなり危ない。
越谷は27日なので、二日のロスでアウトです。
まぁ糞席なんですけどね。絶対に行きたいので。


そんな訳で、暫くはまたこっちの方で更新をします。
ド田舎なんで漫喫があるかどうか微妙なんですけどねw