後藤真希握手会イベント（大阪）
初日から踏んだり蹴ったりの旅路です。
会場には8時台に着くもなんと列が形成されてない！
関西ヲタCOOL!!!と思ってみたものの、テントが張られるに従って
やにわ活気付く界隈。係員に蹴散らされそこらへんをブラブラするも、
思ったより施設というか、遊び場としての店舗がしっかりしていたのには驚き。
途中、PAの人のハウチェックに耳を傾ける。
流石プロ。とても自分では真似できないことを次々とやってのけたのには驚愕。
ちょっとは勉強になるかなとは思ったんですが、途中からあきらめに変わりましたｗ
あと、ここのスピーカシステムで、名古屋のダイアモンドホールと同じ
Funktion OneのResolution5とF-218っていうスピーカーを使っていたのには
驚きましたね。前聴いた時にすごく音が良かった印象があったんですが、
今回もなかなか。ってか凄い個性的な形をしてるのが個人的に萌ポイントｗ
特に後述のサヴウーハーはもう、最初見たときに
スピーカーなのか台なのかわかんないのが素晴らしいｗ
ちなみにリンク先は英語で書かれているため、私には読めません。
話を戻して、うだるような暑さの中整理番号を交換。
私が獲得したのは300台後半。
うー、勝ち組みではないなと思い会場を出、しばらくした後
再び会場を見ると、なんと整理番号交換時間終了にも関わらず、
まだまだ長蛇の列。そして係員曰く、
ステージ前の柵で囲まれたスペースに入れるのは800番までです。
なお、整理番号が足んないので引換券だけでも握手出来ます。
との事。
これってもしかして券さえあれば握手し放題ｗ
メロンだったら確実に動いてるな俺ｗ
しかし今回は時間がないので断念。
ふと横を見やると、整理番号3000台の整理券が。
勝ち組み決定！
と思った矢先、中に入ってあっと気付く。
前が、前が殆ど見えない。しかも小さい子供もいるので
メロンコンみたいにはとてもじゃないけど出来ない。
しかもここは心優しき関西ヲタの巣窟。
この程度で我慢するしかないのですね。
と落胆に暮れつつ、司会のお姉さん登場。イベントスタート。
イベント開始までに永遠と新曲がリピートされていたのですが、
横の方で早くもヲタのりを始める一同が。
しかし、問題はその動きが曲を聴きつつシュミレーションしていた
自分の動きと大差ないという事実。
結局ヲタの考えることは大体同じかｗ
イベントスタート後、ごっちんと4人のダンサーさん登場。
一旦曲が掛かるものの何故かすぐにストップ。
はにかむごっちん。
再度曲スタート。
1曲目は新曲"抱いて〜"のショートver.
この時点で他の多数のヲタとともに気付いたのは、
最後にもう一度ロングver.を歌って終了、という慣例。
正直この展開は好きではない。
2曲目は、司会のお姉さんとのMCを挟んだ後に新曲C/Wの"おふざけkiss"
この曲はサビだけ化粧品のCMに使える。
ノリカチェックのすぐ後に希望。
と、ここで何故かごっちんのイベントなのにゆきどん登場。またまたMC。
大阪について色々語るごっちんとゆきどん。
何故か自分のイベントなのに司会にまわるごっちん。
ハロプロの楽屋の横でたこやき器でたこやきを焼いていた
と語るごっちん。活気付く大阪。取り残される関東ヲタ。
ゆきどん、きりぎりすを歌い退散。
で、次がラストと言われて本気で落ち込む俺。
秋ツアーの展望を語るごっちん。
その貫禄たるや流石。
本人も、自分の最も輝ける場所はステージ上だと思っているのだろう。
ラストはやっぱり"抱いて〜"ロングver.
イベント本編終了。
感想としては、拍子抜けだったなというのが第一印象。
〜MAKI☆SUMMER FESTA☆2003〜なんてたいそうな副題が付いているから
期待もしてたんですが、極めて標準的かつ没個性的なイベントでしたね。
勿論、ごっちんは頑張ってましたし、恐らく4000〜5000の握手は
相当に大変だったでしょう。
しかし、イベント内容としては今一つでしたね。
春ツアーの奇跡の片鱗を少しでも体験したかったんですが、
それは叶わなかったです。
あと、先日のなっちイベの印象というのも強いです。
鉄壁のセットリストに歓喜の渦。
比較しちゃ間違ってるのかも知れませんが、
どうしても今回のセットリストに期待を掛ける部分はあったんですね。
あとは新曲。
スクランブル同様、ヲタのりには最適な曲なんですが、
実際今回のイベントでもそれで楽しませてもらいましたし。
でもこの曲はあまり好きではないですね。
ライブ中でポンと出されるのなら格好の餌となるのでしょうが、
メインディッシュにはやや厳しかったかも。
激しく、ダンサブルに、かっこよく、というごっちんの目指す
スタイルをこの上なく満たしてはいるんですが、
その前に曲として絶賛出来るレベルではない。
それが今回のイベントに物足りなさを感じてしまった最大の原因かも。
東京ではゆきどんは来るのでしょうか？
そうでないとしたらその枠で何を歌うのか。
そこに、春ツアーの続きと秋への展望が垣間見れたら、
イベントに参加する価値はあるのでしょう。
握手は、うーん、自分でも意外な程あっさりと終わってしまいました。
やっぱりごっちんも意外とちっちゃかった。
以上、8月上旬に一発目の遠征前夜に訪れた新橋の漫喫からでした。
いやー、あのときは斎藤さんの握手会でうっはうっはで
この直後にながら運休が発表されて大変だったなー。
とか思い出したりしてみたり。
俺の夏は明日で終わり。
