凄いぞ大阪

ああそうだった。
コンサフルコンプなんて、めちゃな事考えた
大元の原因がやっと思い出せた。


怒涛の大阪メロン昼夜。
手元に糞番号チケ2枚。
で、昼は適度にがっつき前4〜5列。
(ちなみに開演までロビーで酒飲んでましたw)


そして夜はマタ〜リ真ん中あたりでゆっくり鑑賞。
してたんですよ。
してたら、ステージのメロンさんが大興奮してて、
大阪サイコーとかなんとか。
こっちはこっちでなんじゃいと。
もちろん汗だくだくになってて
煽られるがままにピョンピョン跳んでたんですが、
いつもなら最前に近いところで
そのライブの興奮を最高に近い形で一身に
浴びることも出来たのに、
よりによってこんな、5回に1回あるかないかの
中段以降のポジションにいるときにそんなの
見せ付けられちゃね。
凄いいいライブだったのはもう頭でも体でも分かってるけど、
どっか悔しかったりしたりしてw


そう、ツアーフルコンプの価値ってのは、
ツアー中、1、2を争ういいライブを
確実に見逃さない事だったのかもしれない。
なんて思い出したりしたり。


なんか回りくどい言い方ですけど、
要はそんくらい凄いライブだったって事でw


あと気付いた点について少し。


昼はマサオ君の喉の調子がいまいち。
それに思わぬところで噛んだりしてたし。
夜は持ち直していたので一過性のものだとは思うけど。
それに対しちょっと心配なのがあゆみ。
仙台でもそうだったんですけど、
ラストの香水のところで声を詰まらす場面が今回もありました。
別に感動してそうなった訳ではなくて、
本当に歌い辛そうな感じ。
これから広島、福岡とあるし、来週は2日4公演のハードな日程。
心配です。


あと、あゆみ関連で、昼のさぁ恋の
ところで2コーラス目の出だしを見事に歌い忘れるという
恐ろしい珍事を仕出かしてくれました。
これには会場中がビックリ。
あそこ、一瞬オケがブレイクするじゃないですか。
てっきり音が止まったものかと。
そしてそれ以降どんどん壊れていくあゆみが素敵でしたねw


あと夜公演で、セットリストの一部削除がありました。
すわっ、曲カットか!と思われた方、ご安心を。
カットされたのはショートコーナー
つまり、休憩箇所が一つ無くなったということですw
しかも、運命前のVTRコントを、カットしたショートコーナーのところに
もってきて、デインジャーと運命の間に休憩なしw
デインジャーの後、斉藤さんが、
「次は運命ーーーー!」と叫んでイントロ。
かっこ良過ぎですってば。
これは今日だけの試みかどうかは分からないので、
明日の福岡でも要注意ですね。
個人的には、昼夜二回あるのならば、
夜はコーナーカットでもいいのではないかと。
その方が変化があって面白いですし。


あと、個人的に非常に楽しかった点は、
夜公演の最後のMCで、
後ろの方ジャンプ凄いね〜と煽ってくれた事w
好きなんですよね、跳ぶの。
Fry Highですよ。
いつも前の方ばっかいってたけど、
やっぱり中域も悪くないなw


そして今回大阪という事で、その雑感。
まずスタッフの気配りがいい。
ダイブ等に関して随一の注意深さはもちろん、
ライブ前の諸注意前説にしても、単に言うだけではなくて
盛り上げることも前提に考えているのには感心しました。
いいライブを作ろうという意識がはっきりしている。
そして通常なら開演前に配られるフライヤーを
前回と同じく終演後に出口で配布。
客の立場に立った行動です。
いいんじゃないっすか。


そして客層。
これまで北日本ということで、
現地のヲタよりも首都圏のヲタの割合が多かった様な気もして、
どこでやってても関東公演の延長上といった感も否めなかったんですけど。
大阪ということでそういう傾向にはなってなかったですね。
あゆみも、関西は一つの別の国みたいだといってたのですが、
関西には関東と違うヲタの流れがあって、
そういう差異というか、ある意味アウェーという環境の中で
ライブを見れたのが結構、楽しかったですね。
関西のノリ、嫌いじゃないですし。
むしろ関東が……w


と、長々とお送りしてきましたが、
既に本日、遥か西方、福岡にて公演に再度参戦します。
しかしながら頼みの綱のML山陽は走らず。
やむを得ず、ここ、姫路の満喫に一晩の宿を借ります。
お邪魔してます。松浦さん。


始発で出れば、恐らくギリギリ間に合うかと。
番号がかなりいいので、ミスは避けたいところ。
では明日も早いので今日はこの辺で。