名古屋クラブダイアモンドホール



これまで北方、西方と遠征をしてきて、ここ名古屋が最後の遠征の土地。
ほぼ日帰り、2公演という事で荷物も軽い。
そしてこの会場、ダイアモンドホールを訪れるのは、前回夏メロン以来2回目。
過去ログをお読み頂けるとお分かり頂けると思うが、個人的に因縁の会場w


昼は番号が500台という事で、番号のいい夜を見越して、
かつ病み上がりなので後ろの方で飛んだり跳ねたり。
ちなみにここの会場、ロッカーが中付けなので
夜の番号が良ければ、昼はロッカーの確保をする為に
番号は気にならないくらいの方がいいかもしれない。


そして昼。流石名古屋と言うべき素晴らしい盛り上がり。
メロンさんも思わずハイテンション。
やはり東海圏のみで聴けるラジオ、めろんぱの影響が大きい。
めろんぱの次週生放送を宣伝しつつ、(しかし来週が最終回とは)
めちゃくちゃ盛り上がってる割には
凄くアットホームな雰囲気が漂う最高のライブでしたね。


あと気付いたのは、VTRへのリアクションが殊の外良かった事。
初めての方が多かったのかも。


で、昼は昼で非常にベストな状態のライブが昨年に引き続き展開された訳ですが、
ええ、問題は夜。
へたらないように十分な補給をした後、向かうは極東最前線。
やばかったっす、マジでやばかった。
今まで体験したどの会場よりもシュールで熱い。
モッシュというよりプレス、自然に浮く足、
ぞくぞく落ちて行くサイリュウム。
しかしながら厨の存在も少なく、殺伐よりもむしろアットホーム。
メロンさんも最前に向けてハイタッチの嵐!嵐!


もう明日東京に行く意味がなくなったかもしれないw
求めたものは全部ここにあった。
それにやっと気付いたのが、めろんぱ終了の数日前だったとは。
皮肉。


ライブは佳境。ラストは香水。
最初、誰かが歌ってるな、くらいに感じていたんですよ。
自分もこの歌ではあまりヲタ臭くならずに
口ずさんでいたりするのでおやっ、と思ってたんですけど。
それが2コーラス目、徐々に大きくなり出したと思ったら
一気にそこから大合唱。
確かに歌の意からすると、大合唱する歌でもないし、
野郎が歌っててもキショい内容だしw
メロンが特にあゆみがこの歌で目指した完成の形とは
違っていたかもしれない。
しかし、こんな事が興り得た事実。
それこそがこのライブがいかに素晴らしい状況で推移していたかを物語る、
美しい結末だったんではないかと私は思うのでありまして、
そう、今日、ここに、こんな素晴らしいライブに参加出来た事を幸福に思うとともに、
素直に、感動しました。


そして斉藤さんから発せられた言葉、
「名古屋最高!」
とともにライブは締めくくられ、
残されたフロアでは本日のライブの成功を讃える
拍手と声がまき起こる。
超渋以来ですよ。こんなに気持ち良くライブを締めれたのも。


そして今、名駅近くのマックにて携帯をごろごろいじり
この日記を執筆中。
しばらくすれば、
この愛しき街名古屋を再び旅立ちます。
夜行で向かうは再び東京。
人工島に打ち立てられた大きな大きな箱の中で、
この春最後の夢を見て来ます。
天気は晴れ?雨?
望むのならば、疑う事なき春を。


では