なんばHatch昼公演

約15分押しでようやく開演。
オープニングはいきなり幻想的なシーン。
メロンの面々が仮面を被って登場。それはまるで中世アラビアのよう。
明るく元気であることを第一とするハロプロにおいて、
このオープニングは他と一線を画します。
そしてそのままチャンス〜へ。この流れの不自然のなさには思わず驚嘆。


この公演では2柵目後方右側に陣取っていたんですが、
開演直後の一柵目流入の波に乗れずにそのままの位置で観賞。
と、なんと奇遇というか不幸?なことか、自分の周りに
濃い現場系が集結。
なんかライブハウスなのにサイリュウム10本以上のやつはいるわ
プレート掲げ出すやつはいるわで大変。
中でも印象的だったのは"電話待ってます"で一気に5〜6人がマワリだした事。
もちろん自分もマワッたんですけどね。
やってみたいじゃないですか、運良く十分なスペースもあったし。
もうそこだけ変態ダンススペース化してましたね。


そのおかげもあってかなんとも楽しいライブでした。
あと驚いたのが今回の目玉の一つであった"夏"を
序盤にいきなり持ってきた事。そしてかの名曲、"ふわふわふー"の復活。
そして本編ラストにさぁ恋〜告白〜遠慮〜運命と来た事。
これはまさかまさかの怒涛のラッシュ。
遠慮はメロンの体力の消耗の激しさから、まさか運命とつなげてくるとは
思ってもいなかったのでこれは結構な驚きでした。
あと残念だったのがスキップがなくなっていた事。
アンコール後がこれでなかったのには激しく違和感を感じてしまいました。


あと、なんとなく各ショートコーナーの時間が長くなっていたように思います。
しかし文句はありません。体力の回復には不可欠な部分ですから。
面白さでいうと斉柴コントが前回よりも格段にアップ。
村大は今回は手品なんですが、村田博士のインパクトにはやはりどうしても敵わないか。
昼公演では、マサオ君がしょっぱなに手品を失敗してました。
スクリーンのコントは前回よりも馬鹿さ加減がアップしてました。
ただインパクトだと前回の方が上。


とまぁ昼の、というか全体の雑感。
昼は一発目なんで大枠の把握という点ではこんな感じ。
次回、大阪公演夜へ